マテリアリティと目標・実績
マテリアリティ(重要課題)
本投資法人及び本投資法人が資産運用を委託する三井物産リアルティ・マネジメント株式会社は事業内容やステークホルダーからの期待などを踏まえ、サステナビリティに関する課題の中から優先的に取り組むべきものを「マテリアリティ(重要課題)」として特定し、当該課題に取り組んでいます。
特定したマテリアリティ
関連するSDGs | 項目 | 方針・内容 |
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環境(E) | ||
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社会(S) | ||
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ガバナンス(G) | ||
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マテリアリティの特定プロセス
前提
- 資産運用会社は、サステナビリティへの取組みが受託運用資産の価値向上と、当社の中長期的な企業競争力の強化に資すると認識
- 「サステナビリティ方針」を定め、三井物産グループの経営理念やサステナビリティへの考え方に準じ、事業活動を通じてサステナビリティへの取組みを実践
課題の洗い出し・数値化・絞り込み
- J-REITや不動産会社に関連するグローバルなESG評価や外部コンサルティング会社からの情報を基に、本投資法人・資産運用会社の事業と関係性が高いと考えられる環境・社会課題をロングリストとして、125項目の洗い出しを行い、重要度に応じ、数値化。その際、三井物産のマテリアリティも要素に加味
- 類似する社会課題の内容を集約し、本投資法人・資産運用会社、そのステークホルダーにとっての相対的な重要度の大小に応じて、ミドルリストとして28項目に絞り込みを行い、その際、全社員からの意見聴取を実施
マテリアリティの決定
- サステナビリティ推進会議での審議を経て、最終的に8項目を当社のマテリアリティとすることに決定